基幹教育とは

About the faculty

成長モデル

基幹教育が育む力

学生は基幹教育において次のことを学ぶ

  1. 1.問いの生成と省察の仕方で学びの質が異なるということ。
  2. 2.何が正解であるかは視点によって異なるということ。
  3. 3.知の交流の場は、新たな知やアイデアが創出される“創造の泉”であるということ。
  4. 4.躓きや失敗は、新たな知や学びの起源であるということ。
  5. 5.学問による真理探究の世界と矛盾に溢れた現実世界との間を往還する思考を重ねることで、社会に役立つ知や技能が生まれるということ。
  6. 6.豊かな教養と深い専門性がチャレンジ精神に繋がるということ。

「基幹」涵養の3ステップ

  1. STEP 1

    大学初年度の学びであり、大学での新たな“学び”のモードに気づき、
    “学び”のスタイルの転換
    を図ります。

  2. STEP 2

    学部教育で専門領域の知見に磨きをかけるため、多様な知の遠近法を身につけ、
    自らの知(既知・未知・異分野・多分野)を統合していきます。

  3. STEP 3

    大学院における研究生活で未知の領域や分野で新たな知を創出し、既成の理論や枠組みを超越していく場面での創造的な知の遠近法を体得します。

それぞれの段階に見合った知の遠近法を身につけていくことで、時代や状況を
超えて機能する「基幹」が鍛えられる仕組みとなっています。

強靭な幹を育む螺旋型モデル
新たな文化・社会を創造
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