ようこそ!
ソフト界面化学研究室へ

RESEARCH

界面活性物質の吸着単分子膜、ミセルやラメラ相などの分子集合体、生体膜(脂質二分子膜)などの柔らかい界面
(ソフト界面)は、食品、化粧品、塗料、医薬品など様々な分野において、私たちの生活と密接に関わっています。
これらの機能発現やそのメカニズムの理解には、界面膜の構造や形態の解明・制御が必要となります。

生体膜では、「ラフト」と呼ばれる数十nm の微小なドメインが、物質透過、分子認識、シグナル伝達などの高度
な機能を担う場であると考えられているほか、エンド(エキソ)サイトーシスや膜融合・分裂過程では、膜の変形
とそれに伴う脂質分子の再配置とが協同した現象(リピッドソーティング)が発現しています。

私たちの研究室では、
①ソフト界面膜の不均一性(相分離)に着目したモデル生体膜(脂質ベシクル)のドメイン形成
②分子形状と膜曲率とのカップリングが織りなす膜変形(出芽、孔形成、融合・分裂など)
③分子間相互作用の制御による分子集合体の構造転移
④両親媒性ペプチドと脂質二分子膜との相互作用
などを研究対象に、界面張力測定、ブリュースター角顕微鏡・蛍光顕微鏡観察、FRET法などの分光測定、シンク
ロトロン光を利用したX線反射・回折、小角X線散乱(SAXS)測定などを駆使し、"線張力”、"膜弾性”、"分子混
和性”などをキーワードに研究を展開しています。

ACHIEVEMENT

2022.12.
脂質ベシクルの不均一性と変形に関するレビューが掲載されました。
Current Opinion in Colloid & Interface Science, 62, 101646 (2022)
2022.9.
第73回コロイドおよび界面化学討論会(広島大)において山中美佳さんがポスター賞を受賞しました。
「コーン型脂質の混合により誘起される脂質ベシクルの変形挙動」
2021.9.
第35回九州コロイドコロキウム(オンライン)において堀切奈々さんがポスター賞を受賞しました。
「短鎖リン脂質混合系における表面吸着と会合体形成に及ぼす添加塩の効果」
2021.9.
第72回コロイドおよび界面化学討論会(オンライン)において松島彩夏さんがポスター賞を受賞しました。
「DSPC/DOPC/Cholesterol3成分混合ベシクルにおけるドメイン形態と線張力」
2021.9.
第72回コロイドおよび界面化学討論会(オンライン)において瀧上世奈さんがポスター賞を受賞しました。
「DPPC/DOPC/choresterol系ベシクルと両親媒性ペプチドとの相互作用」
2021.9.
第72回コロイドおよび界面化学討論会(オンライン)において堀田友香さんがポスター賞を受賞しました。
「スフィンゴミエリンを含むベシクルでの液体様ドメインの形態と線張力」

MEMBER

教授  瀧上 隆智(Takanori Takiue)

目標・一言:最後までやり抜く!

助教  松尾 美香(Mika Matsuo)

目標・一言:理論と実験の両刀を目指します。
よろしくお願いします。

D1  瀧上 世奈(Sena Takiue)

目標・一言:頑張ります!

M2  林 裕益華(Yumika Hayashi)

目標・一言:よろしくお願いします。

M2  丸山初之助(Hatsunosuke Maruyama)

目標・一言:人生楽しんだもん勝ち!

M1  有薗 友翔(Yuka Arizono)

目標・一言:毎日お弁当づくり頑張ります!

M1  豊田 悠衣(Yui Toyoda)

目標・一言:人生なんとか頑張ります

M1  藤森 皐(Kou Hujimori)

目標・一言:メリハリのある院生生活を!

M1  前田 実希(Miki Maeda)

目標・一言:ダンス大好き!

B4  櫻井 稜大(Ryota Sakurai)

目標・一言:左腕の筋肉を増強したいです

B4  金 誾洙(Unsu Kimu)

目標・一言:ピアノと研究まったりと

ALBUM

CONTACT

お問い合わせ:瀧上まで直接ご連絡ください。
(t.takiue*chem.kyushu-univ.jp ”*”を@に変更して下さい。)

研究室所在:福岡市西区元岡744番 九州大学 センター3号館4F

Link : 九州大学理学部化学科