フォーラム

Forum

文系ディシプリン科目の科目編成(2026)

文系ディシプリン科目実施班

文系ディシプリン科目では、従来の各「入門」科目に加え,2025年度から「人間・社会・文化」というクォーター科目を新たに開講しています。この2つの科目群によって、九州大学の多様な学生に人文社会科学(いわゆる「文系」分野)に関する幅広い教養教育と専門基礎教育を提供します。

(1)クォーター科目「人間・社会・文化」
すべての学生にとって、アクティブ・ラーナーになるための骨太の基幹を作るためには、多様な「文系」的思考に触れ、豊かな学問的教養を身につけることが重要です。「人間・社会・文化」では、具体的なテーマや問題に即して文系のディシプリンを「体験」することを通じて、多様なものの見方や分析の手法があることを学ぶことができます。

(2)専門基礎としての/より教養を深めるための各「入門」科目
従来の「入門」科目は大きく8つの系(哲学系、歴史系、文学系、社会系、心理系、教育系、法学系、経済系)に分けて開講しています。
文系学生にとっては専門基礎科目として、今後の専攻教育につながる初歩的な専門知を獲得するための場となります。また、自分の専門に隣接する分野のディシプリンにも触れることで、幅広い教養に裏打ちされた深い専門性を育む基盤を築くことができるでしょう。
他方、理系学生にとっては、自分が興味ある分野の教養をさらに深めるための場となります。

なお、各科目の位置づけに関して特に注意してほしいのは、「人間・社会・文化」は理系学生だけのため、各「入門」科目は文系学生だけのため、というわけではない点です。「人間・社会・文化」を受講して興味をもったので同じ分野の「入門」科目をさらに受講する、あるいは「入門」科目を履修後にその分野の方法論の具体的な応用・実践を「人間・社会・文化」で学ぶ、といった履修ルートもあり得ます。このように文系ディシプリン科目は、学生たちが2つの科目群でのそれぞれの学びを有機的に関連させることができるような科目編成となっています。

 
一覧に戻る