研究室メンバー

教授  太田訓正

私は、 九州大学理学部生物学科(森田弘道教授)の出身ですが、 大学院生の時に神経回路網形成の分子メカニズムに興味を持ち、研究の世界に足を踏み入れました。 名古屋大学 藤澤肇教授 の指導を受け、 Plexin遺伝子の クローニングと機能解析を行いました. 熊本大学 大学院 医学研究科(田中英明 教授)に採用後も、 eph-ephrinによる運動ニューロンの軸索伸長、ケンブリッジ大学(Roger Keynes 教授)では視神経線維の軸索伸長を研究し、 一貫して神経回路網形成の分子機構の研究を行ってきました。 多少なりとも、神経回路網形成の概念構築に寄与できたと思います

 

2000年に帰国後、PIとして独立し、新規分泌型タンパク質Tsukushi、Akhirin、Equarinを単離・同定し、これらの分子の初期発生時における機能解析を行いました。 Tsukushiは様々なシグナル伝達経路( TGF-β、Notch、Wnt)を制御するシグナル仲介因子として機能すること、 Akhrinは中枢神経系(脳、眼、脊髄)幹細胞ニッチの制御をすること、 Equarinはレンズの形づくりに関与していることを明らかにしてきました。 2010年には、巷では一風変わった研究と云われていますが、 生きた乳酸菌をヒト皮膚細胞に取り込ませると多能性を獲得する現象を見出し、その後、形質転換物質がリボソームであること報告しました。 2020年4月から 九州大学基幹教育院に 新たな研究室を立ち上げ、 Tsukushi、Akhirin、リボソームをキーワードとして幹細胞研究に取り組んでいます。一緒に研究をしてくれる仲間を募集中です!

 

博士課程 Arif Istiaq

アリフです。 バングラデッシュ出身です。 私は髪の毛がくるくるになるDNAを持っています。 修士課程は  バングラデッシュのダッカ大学で 細菌の感染について研究を行いました。  とても今ホットな話題です。バングラデシュから、太田先生のリボソームの研究を見つけ、太田研究室に参加することにしました。リボソームが細胞内でどこに局在しどの様に作用して細胞のリプログラムを誘導するのか非常に興味があり、現在その解析を行なっています。また、Bioinformaticsやcomputer scienceが得意です。現在は、熊本大学のHIGOProgramと金原財団に支援していただきながら研究を行なっています。 

時には写真家、自由に音楽家にもなりますが、常に研究が大好きな科学オタクです。 (話し出すと止まりません。)

博士課程 工藤 三希子

私は以前から神経幹細胞に興味があり修士課程から太田先生の研究室に進学し、Akhirinの神経幹細胞ニッチ制御について研究を始めました。しかし、途中からリボソームプロジェクトに興味を惹かれ、修士論文はがん細胞にリボソームを導入することによる細胞増殖が停止するメカニズムについて報告しました。現在は、Akhirinに戻ってAkhrinが神経幹細胞ニッチを制御するその分子メカニズムの解明を目指しています。       

I  am a passionate cooker and I love to watch movies. When I am free, I dream traveling!!

修士課程 中山 晋太郎

修士課程2年。熊本大学理学部生物を卒業後、現在の太田研究室に所属しています。リボソームを細胞に導入すると細胞が初期化されるという現象に興味をもち、現在は神経幹細胞にリボソームを導入することによる影響を解析しています。  

My hobby is playing Handball , cooking , running and specially going to ramen shop. 

修士課程 隆 広聖  

修士課程1年です。  熊本大学理学部生物卒業。 学部時代は細胞分化について研究を行いました。 太田研究室に進学し、現在はリボソームのプロジェクトに参加し、牛由来の細胞にリボソームを導入することで細胞にどの様な影響があるのか研究します。 

I love watching youtube and doing body stretching exercises. I want to have versatile expertise in various fields. 

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