基幹教育とは

About the faculty

アプローチ講義概要(2025年度 秋学期 月4)

教室1
フェーズ1, 2

地域課題をみずから考える 渡部哲史 教授

講義に対応する専門領域
水文学
講義に関連するキーワード
水循環、気候変動、人口減少
講義概要
 水は私たちの日々の生活のみならず、農業や工業にも欠かすことができない資源です。水資源をめぐる争いは時に戦争にまで発展することも珍しくありません。一方で豪雨災害や感染症など水は時として災いをもたらすものでもあります。私たちの社会に恵みと災いをもたらす水は、地域における様々な課題と何らかの関係があることが少なくありません。みずから皆さんの身の回りの地域課題について考えてみましょう。
教室2
フェーズ1, 2

持続可能な社会における数値流体力学の貢献 安倍賢一 教授

講義に対応する専門領域
流体力学
講義に関連するキーワード
流体力学,コンピューターシミュレーション,解析モデル
講義概要
数値流体力学(Computational Fluid Dynamics: CFD)とは,流体現象をコンピュータ上でシミュレーションする技術である.本講義では,持続可能社会の実現のために重要な幾つかの流体力学関連のトピックをとりあげ,CFD技術が社会全体の効率と持続可能性を高めることにどのように貢献できるかについて議論し理解を深める.
教室3
フェーズ1, 2

建設の持続と環境との共生 小山智幸 准教授

講義に対応する専門領域
建築材料学
講義に関連するキーワード
建築生産,資源の循環と廃棄,CO2
講義概要
人類にとって建設という行為は文明の始まりから未来にわたり不可欠な営みです。建設時には資源が大量に消費されますが,100年後には石灰石(セメント原料)や鉄鉱石は枯渇する可能性が指摘されています。また解体時には大量の廃棄物が発生しますが,最終処分場の残余年数は20年程度と言われています。さらに近年では供用中を含めたライフサイクルで発生するCO2が大きな問題となっています。資源の供給あるいは処分のいずれかが不可能になると,都市,国,世界?はその持続が難しくなります。環境が生存に適しなくなっても同様です。今なにができるかを共に考えましょう。
教室4
フェーズ1, 2

ナノ材料で気相中の微量成分を見える化するセンシング技術 末松昂一 准教授

講義に対応する専門領域
化学,無機材料
講義に関連するキーワード
ガスセンシング,ナノ粒子,機能性無機材料
講義概要
私たちの身の回りや私達自身が発するガスには、さまざまな分子が含まれており、これらは安全や健康と深く関わっています。特に、呼気に含まれる微量ガスは体調の指標にもなるため、正確に捉える技術が注目されています。本講義では、ナノ材料を使って気相中の微量分子を「見える化」する仕組みと、粒子をナノレベルで設計することの重要性を紹介します。センシング技術の可能性を通じて、持続可能な未来づくりを一緒に考えましょう。
教室5
フェーズ1

「研究の世界は、チャンスが平等であり、夢があります」 藤木幸夫 特別主幹教授

講義に対応する専門領域
細胞生物学
講義に関連するキーワード
細胞,留学,病気と遺伝子
講義概要
この授業では、アメリカへの留学を通して研究の世界に挑戦した経験をもとに、異なる文化の中での生活を楽しみながら英語力と発信力を身につけた自身の取り組みを紹介しま す。また、文化や価値観の違いを乗り越えて他者と協働することの大切さやその意義につ いて皆さんと一緒に考えていきます。あわせて、「研究の世界は、チャンスが平等であり夢多し」というメッセージも共有したいと考えています。
教室6
フェーズ1, 2

我々は、野生動物とどのように共存していけばよいのか? 安田章人 准教授

講義に対応する専門領域
環境社会学
講義に関連するキーワード
野生動物問題,共存,持続可能性
講義概要
近年、イノシシやシカなど、増加したとされる野生動物による農作物被害や死傷事故など、人間と野生動物の軋轢による問題が深刻化しています。一方で、野生動物の絶滅は加速度的に進んでおり、喫緊の課題となっています。こうした、いわゆる野生動物問題に対して、われわれ人間は、問題となる動物を利用あるいは保護することで適正に管理しようとしています。しかし、動物を「適正に管理する」とはどういうことで、どのような課題があるのでしょうか?「人と野生動物の持続可能な関係」について、考えていきましょう。
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