アプローチ講義概要(2025年度 秋学期 木4)
教室1
フェーズ1, 2
フィールドワークを通して出会う地域の課題
中川奈津子 准教授
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講義に対応する専門領域
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人文情報学,言語学
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講義に関連するキーワード
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フィールドワーク,地方,方言
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講義概要
本講義では、講義者が行っているフィールドワークとそこで出会った様々な地域の人々や課題を例に研究者の役割を考えるきっかけを提供し、議論したい。
教室2
フェーズ1, 2
臨床現場における生死の課題
丸山マサ美 講師
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講義に対応する専門領域
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医療倫理学
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講義に関連するキーワード
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バイオエシックス,患者の権利,生命倫理学
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講義概要
バイオエシックスの誕生は、米国の歴史にその背景がある。特に1960年から70年代にかけて、医療消費者運動を契機とし公民権獲得運動や女性解放運動、自然環境保護、人権差別撤廃など、これまでに弱い立場にあった人々の権利獲得運動が大きく進展し、そのような時代背景の中で“バイオエシックス”は、さまざまな学問分野と連動し、超学際的研究領域として発展してきた。本講義では臨床現場の生死の課題を紐解く。
教室3
フェーズ1, 2
「着るセンサ」で守るヒトの健康
金子美樹 准教授
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講義に対応する専門領域
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データ科学,生体信号処理
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講義に関連するキーワード
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ウェアラブル生体センサ,ウェルビーイング,実世界データ科学
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講義概要
心臓や筋肉からの微弱な電気信号、脳波、呼吸、体や視線の動きなど、生体データは私たちが気づかないような心身の状態変化や病気などの異常を教えてくれます。本講義では、このような生体データを簡単に計測することができるスマート衣服の技術とその応用、生体データの計測・分析の重要性について紹介します。
教室4
フェーズ1, 2
未来の食料生産を考える
石橋勇志 教授
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講義に対応する専門領域
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作物学
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講義に関連するキーワード
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食料生産,地球環境,科学技術
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講義概要
2050年、人口は100億人に迫ることが明らかであり、100億人の胃袋を満たすためには、70%もの食料増産が必要とされる。加えて、気候変動や世界情勢が不安定化する中、我々人類は持続的な食料生産を維持・増大できるのだろうか?本講義では、食料を取り巻く世界および日本の状況と、最近の食料生産に関する科学技術の動向を紹介し、未来の持続的な食料生産について考える。
教室5
フェーズ1
グローバルヘルスにおけるデジタルヘルスとウェルビーイング
菊地君与 教授
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講義に対応する専門領域
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グローバルヘルス
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講義に関連するキーワード
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グローバルヘルス,デジタルヘルス,ウェルビーイング
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講義概要
グローバルヘルスは、国境を越える健康問題や地域間の健康格差などの課題に取り組む学際的で実践的な研究領域である。本講義では今なぜグローバルヘルスが求められているのかを紹介する。さらに近年この分野で注目されているデジタルヘルスの全体的な紹介や、それが医療アクセスや健康課題の改善にどう貢献するかを、海外における母子保健の具体例をもとに紹介する。またこれが個人や集団のウェルビーイングの向上にどのように貢献しうるかを考察する。
教室5
フェーズ2
人間のデジタルツインを活用した住環境シミュレーション
Yoo Sung-Jun 准教授
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講義に対応する専門領域
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建築環境工学,数値流体力学
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講義に関連するキーワード
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室内環境,健康リスク,シミュレーション
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講義概要
健康・快適で且つ生産性の高い室内環境を創造するためには,室内環境要素と人体の相互関係を総合的に予測・評価することが重要な課題となります.本講義では,熱環境・空気質に代表される室内環境の質と人間の健康・快適性の総合評価を可能とする数値人体モデル(Computer-Simulated Person)とその活用可能性について紹介します.
教室6
フェーズ1, 2
欧米産業地域の盛衰と地域イノベーション
外枦保大介 准教授
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講義に対応する専門領域
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経済地理学
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講義に関連するキーワード
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地域イノベーション,シリコンバレー,古くからの産業地域
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講義概要
この講義では、経済地理学などの知見を踏まえて地域イノベーションの観点から、欧米の産業地域の盛衰について考えます。シリコンバレーではなぜ続々と新興企業が生まれていくのか。五大湖沿岸やルール工業地域など古くからの産業地域では、なぜ停滞傾向がみられ失業などの社会問題が深刻化する都市がある一方で再生に向けた様々な取り組みが進んでいる都市もみられるのか。これらの謎を解くキーワードになるのが地域イノベーションです。イノベーションに関する多角的な理解を深めましょう。
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