基幹教育とは

About the faculty

アプローチ講義概要(2025年度 冬学期 木4)

教室1
フェーズ1, 2

キラルアミノ酸分析が開く新たな創薬・診断 濵瀬 健司 教授

講義に対応する専門領域
薬学,分析化学
講義に関連するキーワード
アミノ酸,キラル分析,創薬、診断
講義概要
 多くのアミノ酸にはD型とL型の鏡像異性体が存在します。つい最近まで、生物中のアミノ酸は全てL型であり、D-アミノ酸は存在しないと考えられていました。しかし分析技術の進歩と共に、様々なD-アミノ酸がヒトを含む動物体内に存在することが明らかになり、創薬や診断、機能性食品などの領域での利用が期待されています。本講義では、D-アミノ酸定量を可能とする分析法開発と医療・食品分野等における価値探索について紹介します。
教室2
フェーズ1, 2

社会は便利になっているのに,幸福を感じられないのはなぜか? 毛塚 和宏 准教授

講義に対応する専門領域
社会科学・計算社会科学
講義に関連するキーワード
幸福度,イースターリンパラドクス,エコーチャンバー
講義概要
この100年で,生活環境は大いに改善した.しかし,私たちの幸福度は大きく向上したかというと必ずしもそうではない.なぜ科学技術の進展が必ずしも人々の幸福につながらないのはなぜだろうか.なぜ人々をつなげるSNSが人々を分断し,不幸にするのか.この講義ではこれらのトピックに対して社会科学および計算社会科学の観点からアプローチする.
教室3
フェーズ1, 2

新技術に関する法律上の諸問題(暗号資産と自動運転を例にして) 川﨑 邦宏 准教授

講義に対応する専門領域
法学
講義に関連するキーワード
新技術、暗号資産、自動運転
講義概要
本講義では、新技術の登場に伴う法律上の諸問題について、暗号資産と自動運転を素材としながら検討します。暗号資産市場は急速に拡大していますが、それに伴う問題も拡大しており、それに対する法制度の対応を検討します。自動運転では、自動運転が法制度に投げかける新たな課題を中心に扱います。
教室4
フェーズ1, 2

地下水〜火山・地震・環境への関係〜 石須 慶一 助教

講義に対応する専門領域
地球科学
講義に関連するキーワード
地球科学、災害科学、水循環
講義概要
この講義では、地下水が地球内部の活動、特に火山噴火や地震発生にどのように関わっているのかを解説します。また、地下水が水不足といった現代の環境問題にどう影響し、私たちの生活や社会にどのような課題をもたらすのかを、具体的な事例を交えて探ります。地下水と地球、そして人間活動の複雑な相互作用を理解し、持続可能な社会のために何ができるかを考えます。
教室5
フェーズ1

健康長寿社会実現のための再生医療と老化研究 穴田 貴久 准教授

講義に対応する専門領域
生体材料学、医用工学、創薬化学
講義に関連するキーワード
再生医療、生体材料、抗老化
講義概要
超高齢化社会での健康長寿実現には科学技術の革新が不可欠である。本講義では、老化と再生という相反する生命現象を生体材料学の視点からいかに制御・応用するかを学ぶ。第1回は再生医療と生体材料による組織再生の基礎と最新研究について述べる。第2回は抗老化研究と老化・再生を結ぶミトコンドリアに着目した最新知見について概説する。
教室5
フェーズ2

AI利用による最先端燃料電池材料の開発 兵頭 潤次 准教授

講義に対応する専門領域
無機化学、電気化学、機械学習
講義に関連するキーワード
燃料電池、機械学習、水素イオン(プロトン)、セラミックス
講義概要
水素を燃料として電気エネルギーを取り出す燃料電池は、2050年のカーボンニュートラルを実現する鍵です。しかし、今までの開発スピード感のままでは、残り25年という短期間で本目標を達成できそうにありません。本講義では、人工知能(AI)技術を燃料電池開発に利用する取り組みを紹介します。人工知能(AI)技術の科学技術利用の実例を知り、どのように2050年のカーボンニュートラル実現を目指すかを考えます。
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