九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター

基幹教育シンポジウムを開催しました

平成29年12月15日(金)第4回九州大学基幹教育シンポジウム「新たな教養教育の実践と課題~科目開発の実際とその評価を中心に~」を開催しました。本シンポジウムでは、近年、教養教育の大きな改革を行った山形大学と東京工業大学に協力を仰ぎ、九州大学を含む3大学間で事例共有を行いました。前半の事例紹介では、それぞれの大学における教養教育の基本的理念、実施体制、科目開発、評価の観点に関する講演がありました。後半のパネルディスカッションでは、今後の教養教育の展望と課題について、会場からの質問・感想を基に意見交換を行いました。

開催概要

ポスター(PDF)

【日時】平成29年12月15日(金)13:00~16:00
【会場】九州大学 西新プラザ 大会議室

【プログラム】
司会:小島健太郎(九州大学 基幹教育院 准教授)
開会挨拶 谷口説男(九州大学 基幹教育院 副院長)

《第1部 各大学の特徴的な取組事例紹介》
1) 九州大学 基幹教育院 教授 野瀬健
「基幹教育におけるアクティブラーナーの育成を目指した科目開発
~リベラルサイエンス科目開発の可能性~」
2) 山形大学 基盤教育院 教授 千代勝実
「基盤教育と基盤力テストの開発〜大学導入科目と学士課程の質保証」
3) 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 副研究教育院長 室田真男
「教養コア学修科目のねらいと実施体制」

《第2部 パネル・ディスカッション》
司会:小湊卓夫(九州大学 基幹教育院 准教授) パネリスト:発表者全員

開催報告

【参加者情報】
学外:32名(うち県外 18名)
学内:38名
合計:70名

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