本研修会は大学院基幹教育科目「ディベート」を九州大学アクティブラーニング教室・JDA九州ディベートセミナーとしても公開する形で開催されました。午前の部ではディベート理論の指導方法や授業への取り入れ方について講義を行い、午後の部では実践を通してディベート指導について学びました。
2021年九州大学アクティブラーニング教室「ディベート」開催案内
【日時】令和3年11月13日(土)10:00~18:00
【会場】オンライン開催 (Zoomを使用)
【参加費】無料
【対象】
基礎演習などでアクティブラーニングを実施する事になった方
ゼミや講義などでディベートを取り入れたいと思っている方
その他、ディベートを教育活動に取り入れたいと考えている方
【講師】久保健治(日本ディベート協会・理事)、蓮見二郎(九州大学法学研究院・准教授)
井上奈良彦(九州大学言語文化研究院・教授)
【主催】日本ディベート協会(JDA)九州支部
【共催】九州大学言語文化研究院、九州大学基幹教育院次世代型大学教育開発センター
【プログラム】
10:00~12:30 ディベート理論の指導方法
12:30~13:30 昼休み
13:30~14:30 ディベート準備の実践
14:45~16:00 ディベート指導の実践1
16:15~17:30 ディベート指導の実践2
17:30~18:00 閉会式
【ディベート論題】
「日本は救急車の利用を有料化すべきである。是か非か」
1.有料化とは一回の利用につき定額の支払いを義務づけることとする。
2.有料化の対象はすべての利用者とする。
3.収入は、自治体の一般財源とし、使途を限定しないものとする。
●開催報告●
【参加者数】学外:6名 学内:5名 計:11名