令和5年1月26日および27の2日間、九州大学アクティブラーニング教室「テクニカル・プレゼンテーション」を開催しました。 本研修では、2日にわたって『良いプレゼンとは』、『伝わるプレゼンとは』という事を学びました。1日目は、参加者が過去に使用した資料を持ち寄り、実際にプレゼンテーションをして感想をシェアしました。2日目は、プレゼンテーションの聞き手を専門分野外の人に設定し、短時間で自分のアイデアの魅力・面白さを伝えるためのショート・プレゼンテーションのトレーニングを行いました。両日とも講師からの座学と、プレゼンの実践による参加者同士の相互学習を行いました。
┃開催概要
【日時】
令和5年1月26日(木) 10:30~18:10
令和5年1月27日(金) 10:30~18:10
【会場】九州大学伊都キャンパス センター1号館
【定員】20名(先着順)
【対象】大学教職員、大学院生、プレゼンテーションに関心のある教育関係者など
【講師・ファシリテーター】長谷川光一(大阪工業大学・准教授)
詳細については開催案内をご覧ください。
┃開催報告
【参加者情報】
学外:2名、学内:10名、合計:12名
【アンケート結果】(抜粋)
参考になった箇所、もしくは、今後のプレゼンテーションに取り入れたい要素
- 感情に訴えて心を揺さぶる
- 相手に興味を持ってもらう話し方
- 落としてあげるというコントラストを利用したり、ネタを日常生活で集めたりする
- 特にアウトリーチにおいて相手の目線に立った問題提起をし、初手から相手の興味関心を集める工夫をこらすこと