令和5年3月13日に、JR博多シティ会議室にて「継続的改善のためのIR/IEセミナー2023」を開催いたしました。本研修では、会場を2つに分け、IR初級セッションとIR 実務担当者セッションを行いました。
プログラム等の詳細は、開催案内(第2報) をご覧ください。
┃開催概要
【日時】令和5年3月13日(月)10:00~16:30
【会場】JR博多シティ会議室(9階)
【会費】無料
【対象】
- 大学において、大学評価やIR等の現状把握、現状分析に関連する業務に携わっている方、あるいはこれまでに携わった経験を有する方、関係機関等に所属される方、関連する民間企業等の方
- 大学において、学務系、総務系等のセクションの職員、学部やセンターの教員、技術職員、URA等の専門職の方(評価部署、IR部署や企画部署での勤務経験は問いません)
- 大学以外の機関所属であっても大学評価やIRやIE等の現状把握を通じた大学の諸改善に興味をお持ちの方
┃開催報告
【参加者情報(述べ数)】
学外:91名、学内:4名、合計:95名
【アンケート結果(抜粋)】
<IR初級セッション2>
- IRを運用するための組織づくりや専門的なテクニックだけでなく、情報管理のコツなど些細なことにもいろいろな方からアドバイスをいただくことができ、とても勉強になりました。
- 評価やIRについて学ぶにあたり、とてもためになりますので、今後も継続して研修を開催していただきたいです。
- グループワークについては、スタッフ側の教職員による働きかけが大変助かりました。
<IR実務担当者セッションA/B>
- 教学IRが専門ではないが、アンケートなどの課題や学生データを集めることについて大変参考になった。
- 今回は仕方なかったかもしれませんが、もう少し参加者との双方向のやり取りがあってもよかったかな、と感じた。
- 自大学とは異なる文脈の大学の事例であっても、何かしらアレンジして取り入れていければと思います。
- 事例共有と議論をこれからも続けて欲しい。