日時:平成30年2月9日(金)14:00-17:00
会場:九州大学 伊都キャンパス センター3号館3105・3106
対応モジュール:大学教員職能開発
┃九大AL教室(授業デザイン)を開催しました
平成30年2月9日(金)九州大学アクティブラーニング教室「アクティブラーニング型授業をどうデザインするか」を開催しました。今回の九大AL教室では、東京工業大学 教育革新センターの渡辺雄貴先生をお招きし、授業設計(インストラクショナルデザイン)の観点からアクティブラーニング型授業のデザインについて講演・ワークショップをして頂きました。ワークショップでは、参加者の授業計画やシラバスを使いながら、授業の再設計や情報交換を行いました。
┃開催概要
【日時】平成30年2月9日(金)14:00~17:00
【会場】
九州大学 伊都キャンパス センター3号館3105・3106
※伊都キャンパス キャンパスマップの61番です。
【定員】50名(先着順)
【参加費】無料
【対象】大学教職員、大学院生、授業設計に関心のある教育関係者等(参加者は各自の授業計画やシラバスをご持参ください)
【プログラム】14:00~17:00
《講義》
アクティブラーニング型授業をどうデザインするか
《講師・ファシリテーター》
渡辺 雄貴(東京工業大学 教育革新センター 准教授)
┃開催報告
【参加者情報】
学外:6名(うち県外 3名)
学内:14名
合計:20名
【アンケート結果】
《満足度》
満足:8 概ね満足:4 どちらともいえない:1 やや不満足:0 不満足:0
《参考になった点》(抜粋)
- 最終試験(あるいは課題)を作成してからシラバスを作成する、ということ。
- アメリカの大学での試験持ち込みノートの話。
- アクティブラーニングというもののしっかりした定義が分かった。
- アクティブラーニングの定義が参考になりました。
- 東工大の先生がどのような考えで授業設計等をやれているかを知ることができたこと。
- 教えることについて経験がほとんどなかったため、大変参考になりました。
- (講義の)入口、出口をしっかり考えること。
- 学習意欲をデザインするとき、ARCSモデルを参考にしたい。また、学習成果を評価するとき、ガニエの5つの学習成果と評価方法を基づき、実施したい。
- アクティブラーニングを授業に取り入れる際のポイント、ヒントが解説されていてとても参考になった。ブックエンドモデルは授業のメリハリをつけるのに役立ちそうだと感じた。
《分からなかった点・もっと説明してほしかった点》(抜粋)
- 準備中です。