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九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター > ワークショップ「アセスメント・データを教員に役立つものにするには -アセスメントに向けたスペシャリストと教員の協働-」

ワークショップ「アセスメント・データを教員に役立つものにするには -アセスメントに向けたスペシャリストと教員の協働-」

日時:平成30年7月5日(木)17:30-19:30
会場:京都大学吉田南1号館2階201号室

対応モジュール:専門的人材養成
 

┃アセスメントFDを開催しました

 

平成30年7月5日(木)ワークショップ「アセスメント・データを教員に役立つものにするには -アセスメントに向けたスペシャリストと教員の協働-」を開催しました。今回はホースト准教授とレヴェンソール助教をお招きし、ジェームズ・マディソン大学におけるアセスメント・スペシャリストの役割についてご講演頂きました。ジェームズ・マディソン大学の例を参考に、アセスメント・スペシャリストと教員がどのように協力し、大学教育へのフィードバックを生み出していくのかについて議論を深めました。

 

┃開催概要

開催案内(PDF)
【日時】7月5日(木)17:30~19:30(受付開始17:15~)
【会場】京都大学吉田南1号館2階201号室(地図:吉田南構内マップ

【使用言語】英語(一部逐次通訳あり)

【参加費】無料
【定員】20名(先着順)

【概要】
高等教育において、アセスメント・スペシャリストには、大学運営側と教員のニーズのギャップに橋渡しをするという役割があります。機関・プログラムレベルのアカウンタビリティを果たすために、大規模アセスメントのデータが収集されますが、教員はそんなデータは自分には関係ないと感じることが少なくありません。教員が、学生の学習を改善する上で大規模アセスメントから有益な情報を得られるようにするには、アセスメント・スペシャリストは教員とどう協働しどんな支援を行えばよいのでしょうか。ジェームズ・マディソン大学のいくつかの例をお示しし、議論したいと思います。

【講師】
・S. ジーン・ホースト(S. Jeanne Horst)
:ジェームズ・マディソン大学CARS(Center for Assessment and Research Studies)のアソシエート・アセスメント・スペシャリスト。大学院心理学専攻の准教授も務める。JMUで、一般教育および学生支援プログラムのアセスメントのコンサルテーションを担当。

・ブライアン・C. レヴェンソール(Brian C. Leventhal)
:ジェームズ・マディソン大学CARSのアシスタント・アセスメント・スペリャリスト。大学院心理学専攻の助教も務める。JMUで、一般教育および教学プログラムのアセスメントのコンサルテーションを担当。

【タイムテーブル】
 17:30~18:30 講演
 18:30~19:30 質疑応答とディスカッション

【主催】
・日本学術振興会・課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業「人文・社会科学教育の内容と方法のイノベーションに関する国際比較研究」(研究代表者:佐藤学、グループリーダー:松下佳代)
・九州大学 基幹教育院 次世代型大学教育開発センター(担当者:深堀聰子)


┃開催報告
【参加者情報】
学外:16名(うち県外 16名)
学内:1名
合計:17名

 

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