紀要
「基幹教育紀要」は、基幹教育の開発、改善に関する研究、および実践報告を中心とする高等教育に関する最新トピックを紹介する論文集です。年1回、2月頃に発行を行い、主に高等教育研究者、国内の一般教育、および教養教育関係諸機関へ送付、また電子版(九大コレクション)を通じて広く公開しています。
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基幹教育紀要 10号
《論文》
生成系Alと大学教育 : 課題と展望
Motivation for learning Chinese as a second foreign language: A case study of first-year university students in Japan
《報告》
聴覚障害のある学生への大学間連携によるノートテイク共同実践に関する検討 : ノートテイカー学生への聞き取り内容の分類から
発達障害・精神障害学生の「困難さ」と「配慮内容」の関係 : 合理的配慮要望書のカテゴリ分類
高年次基幹教育科目「アナロジーのすすめ」実践報告
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基幹教育紀要 9号
《論文》
コロナ禍における「箱崎・博物館フィールドワーク体験」の成果と可能性
Active voice vs passive voice: current landscape in science writing
日本の大学におけるスキーマ教授学の可能性
オンラインセミナー事前登録者における参加要因の分析-ブラウンバックセミナー60回分データから 2021-2022-
《報告》
高大連携事業QFC-SP から見る「高大接続」と「大学の人材育成」
留学生に対する俳句の授業
ノートテイカー学生の活動継続要因の検討 : 教員養成系以外の大学の学生に着目して
発達障害のある学生を対象としたキャリア教育に関する一考察
「実験で学ぶ自然科学」の授業実践リベラルサイエンス講義に向けた検討
中国語初中級における作文授業の試み : アウトプット練習法を取り入れて
グループ・ワークを通して学生自身がオリジナル教材を制作する授業の開発と実践
オンラインディベートによるライティング能力と汎用的技能の向上
授業実践に基づくCOIL のインストラクショナル・デザインの研究
毎週開催・日英同時通訳オンラインセミナーの運営方法と教訓-アジア・オセアニア研究教育機構ブラウンバックセミナー回の開催経験から-
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基幹教育紀要 8号
《論文》
合理的配慮実施に関する大学教員の負担感の変化-授業のオンライン化に着目して-
The Use of Students’ First Language in EFL Learning in Japan
コミュニケーションを可視化して省察するためのトランスミッションワーク
International Learning amid the Global Pandemic: The Case of the College of Asia Pacific (CAP) Program
A HyFlex teaching method in Academic English education Practice and proposal of innovative lecture format in the COVID-19 era
《報告》
Moodle と Stack を用いたオンライン授業と試験
音声情報の取得に困難のある学生への文字による遠隔情報保障に関する実践的検討
-聴覚障害のある学生への支援から-
基幹教育オープン科目:「科学英語ライティング」考の設計
リベラルサイエンス講義「数理という道具を手に入れよう」の開発
大学一年生に「漢文」を教えることについて
専門分野の相対化を促す大学院授業の実践
対話型ゲームとアウトリーチ活動を通して
コロナ禍中の学生アンケート結果の変化の比較
合理的配慮実施過程における書面による建設的対話の現状と課題
~配慮依頼文書への回答から~
Using Online Platforms to Generate Interest in Educational
Activities
Assessing how Users of Kyushu University’s Self-Access Learning
Center (SALC) Engage with Social Media
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基幹教育紀要 7号
《論文》
The impact of COVID-19 on Japan In Today’s World (JTW)
Lessons for future teaching and learning
電磁気学における起電力
遠隔講義におけるコミュニケーション教育:
プレゼンテーション基礎とレトリック基礎の振り返りの分析と提案
留学生のレベル判定テストにおける新旧読解テストの比較
コロナ時代に於ける双方向的リアルタイム講義の将来性
オンライン授業は障害のある学生に対する有効な学習形態となるのか?
九州大学アドミッション・オフィサー養成プログラムにおける大学アドミッション専門職の人材養成の意義と効果
大学における遠隔授業の経緯と事例について
センシティブな話題とシティズンシップ教育の可能性
―共創学部のGlobal Seminarの事例研究―
《報告》
Teaching Assistant-led Study Groups as a Platform for Language Learning:
Providing New Opportunities for Student Staff in Kyushu University’s Self-Access Learning Center (SALC)
九州大学次世代型大学教育開発拠点における専門的職員養成の現状
オンライン環境における障害学生支援の実践
TOEIC 対策講座の実践報告 : 日本人英語教員と英語母語話者教員の視点から
九州大学におけるティーチング・アシスタント制度改革 : 1 年間の記録
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基幹教育紀要 6号
《提言》
《論文》
大学生のセルフケア能力向上プログラムの開発
健康・スポーツ科目におけるストレス対処スキルトレーニングの実践
留学生に対するキャリアサポートと日本語教師に必要な資質・能力
日本の大学におけるTAの実態について一九州大学の事例を手掛かりに-
「課題研究」科目における早期の研究体験の意義について
「学際」系学士教育課程への示唆
《報告》
体験優先型実践的食育「自炊塾」を通じたアクティブラーナーの育成
アクティブ ラーニング手法としてのゼミ形式の理系専門科目への導入事例
初年次学生向け総合的実験科目の大学問比較
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