嚶鳴天空広場(Q-Commons)
「嚶鳴天空広場( Q-Commons)」名称の由来
「嚶鳴(おうめい)」とは、中国最古の詩集『詩経』の、「木を伐ること丁丁〈とうとう〉たり、鳥の鳴くこと嚶嚶〈おうおう〉たり。幽谷〈ゆうこく〉より出〈いで〉て喬木〈きょうぼく〉に遷〈うつ〉り、嚶〈おう〉として其〈そ〉れ鳴くは、真の友を求むる声なり」にでてくる言葉で、鳥が仲間を集めて鳴き交うという意味があります。転じて、仲間を求めて切磋琢磨しながらともに学び、ともに成長しあう姿を表しています。
利用方法
利用方法は各スペースにおいて以下のとおりとします
コミュニケーションスペース
学生及び教職員が学習以外の目的でも気軽に集まり、自由に親交を深める。
アクティブ・ラーニングスペース
学生及び教職員がグループディスカッションなど「対話による学び」を深める。
イベントスペース(要予約)
基幹教育院が必要と認めた各種イベント、シンポジウム等を行う。
業務スペース
基幹教育院が基幹教育の充実のために必要と思われる業務を実施する。
利用日時
利用日及び時間は、平日9時00分から21時00分とする。
(土日祝日、年末・年始(12/29~1/3)及び別に指定する日(注1)は休室とする。)
(注1)夏季休業期間、冬季休業期間、冬学期授業終了~春季休業期間など ただし、予備日(追試験・再調査等)の期間中は、原則として開室する。
イベントスペースの予約及び使用について
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①予約受付は、使用者が基幹教育院の教職員の場合は利用日の3ヶ月前からとし、基幹教育院以外の場合は、利用日の1ヶ月前からとする。
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②利用日時は原則として1日限り(12時間以内)の範囲で許可する。
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③学生のみの利用については、クラス指導教員等が認めたイベント等についてのみ申請を可能とする。
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④利用希望者は、利用日の7日前までに別紙「申請書」を基幹教育課長あてに提出すること。
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⑤基幹教育課長は、申請内容を確認し、利用の可否について申請者に通知する。
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⑥AVシステムを使用する場合は、16:00までにセンター3号館3階基幹教育院事務室で鍵を借り、利用日の翌日(土日祝日の場合は翌営業日)12:00までに返却すること。
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⑦イベントに必要な机・椅子等の移動は、事前に開始時間のアナウンスを行うなど、他の利用者に配慮の上、各自で行うこと。
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⑧利用時間内に机・椅子等は原状に復し、申請した利用時間を過ぎて占有しないこと。
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①私物の放置及び特定団体等による占有をしないこと。
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②全スペースでアルコールを除く飲食を可能とするが、利用に伴って発生したゴミ等は必ず所定の場所へ捨て、テーブル等を清潔に保つこと。
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③政治活動、宗教活動、公序良俗に反する行為及びそれに類する行為をしないこと。
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④他人に迷惑を及ぼす行為をしないこと。
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⑤利用内容によっては、安全対策について確認を行う場合がある。