※論文等は、下記のリンク先の九大コレクションのウェブサイトからPDF形式でダウンロードできます。
第4号
■越坂 裕太/長門萩毛利家における隼献上の位置 : 幕藩関係における「内献上」の構造化
■中野渡 一耕/盛岡藩における巣鷹捕獲 : 三戸町小笠原家文書「巣鷹御用覚帳」の分析から
■山﨑 久登/鷹場領主と地域・環境 : 幕末期の横井家鷹場を事例に
■奥付
第3号
■藤實久美子/河鍋洞郁(暁斎)『絵本鷹かゝみ』の史料学的考察 : 文久2年(1862)3月の校合摺の紹介を兼ねて
■丸山 大輝/近世初期における鷹の調教と鶴取 : 池内吉長の鷹術を中心に
■Weston Victoria/The Boston College Eagle: Kano Antecedents and Modern Meanings
■来見田 博基/「湖山鴨堀」と周辺環境の変化に関する試論 : 「高草郡湖山村御鴨堀絵図」の紹介
■森田 喜久男/三保忠夫『鷹狩と王朝文学』(吉川弘文館、2018年)
■渡部 浩二/中津克昭『肉食の社会史』 (山川出版社、2018年)
■三保 忠夫/二本松泰子『鷹書と鷹術流派の系譜』(三弥井書店、2018年)
■越坂 裕太/内閣文庫所蔵『近代雑記』所収「大猷院様御内々之書付」
■奥付
第2号
■越坂 裕太/第一次モンゴル調査報告 -カザフ「騎馬鷹狩文化」と「イヌワシ祭り」を通じて―
■武井 弘一/山﨑 久登『江戸鷹場制度の研究』 (吉川弘文館、2017年)
■相馬 拓也/『鷲使いの民俗誌―モンゴル西部カザフ騎馬鷹狩文化の民族鳥類学』 出版のごあいさつに代えて
■大坪 舞/近衛前久が継承した鷹の言説―『鷹百首』と『皇鷹記』の引用書目の検討を通して―
■奥付
第1号
■創刊の辞
■武井 弘一/江戸時代の水田と自然環境 : 琉球との比較から
■水野 裕史/日本における鷹図・鷹狩図の研究概要と展望 : 中国の鷹図を踏まえて
■山崎 久登/根崎光男『犬と鷹の江戸時代〈犬公方〉綱吉と〈鷹将軍〉吉宗』 (歴史文化ライブラリー423、吉川弘文館、2016年)
■兼平 賢治/三保忠夫『鷹書の研究 宮内庁書陵部蔵本を中心に』(上下冊) (和泉書院、2016年)
■林 亮太/平成28年度金沢市立玉川図書館近世史料館秋季展「武家と烏 : 鷹狩・烏構場」展示解説
■岩淵 令治/元禄五歳江戸一巻覚書 : 福岡藩鷹匠の江戸勤番目記
■奥付