研究会Reaserch Meetings

第5回

【日時】 2019年8月23日
[調査]
・トキ観察フィールドワーク 【場所】:貝塚地域、トキの森公園<トキ資料展示館・トキふれあいプラザ>、新穂潟(新潟県佐渡市)
 
【日時】 2019年8月24日・25日
【場所】 やまき両津ホテル内
【プログラム】
[研究報告]
・伊予大洲藩主の狩 御鷹野場と生業
  東 昇(京都府立大学)
・越後村上藩主松平直矩の鷹・鷹狩と動物
  渡部 浩二(新潟県立歴史博物館)
・盛岡藩の巣鷹捕獲について~三戸町小笠原家 文書「巣鷹御用覚帳」の分析から~
  中野渡 一耕(青森県県民生活文化課 県史編さんグループ)
・鷹場領主と御救 ―幕末期の横井家鷹場を事例に―
  山﨑 久登(東京都立砂川高等学校)

第4回

【日時】 2018年11月23日
[調査]
・鶴渡来地のフィールドワーク 【場所】:鶴見台、鶴居・伊藤サンクチュアリ、雪裡川、阿寒国際ツルセンター(北海道釧路市)
 
【日時】 2018年11月24日・25日
【場所】 サークルハウス赤いベレー
【プログラム】
[研究報告]
・琵琶湖の内湖と葭地の利用について
  東 幸代(滋賀県立大学)
・鳥取藩池田家の鷹狩と鷹場について~湖山池を中心に~
  来見田 博基(鳥取県立博物館)
・佐賀藩における諸猟について
  伊藤 昭弘(佐賀大学)
・近世初期における「鶴捉之鷹」調教の実態 ―九州大学福田研究室所蔵「池内文書」の紹介を兼ねて―
  丸山 大輝(九州大学大学院修士課程)

第3回

【日時】 2017年11月11日
[調査]
・鶴渡来地のフィールドワーク 【場所】:ツル渡来地、ツル観察センター(鹿児島県出水市)
 
【日時】 2017年11月12日
【場所】 クレインパークいずみ
【プログラム】
[研究報告]
・仙台藩の鷹匠について
  堀田 幸義(宮城教育大学)
・江戸時代の史料から復元するツルの生息実態と人との関わり
  久井 貴世(北海道大学/(公財)日本生態系協会)
・日本近世出版と鷹書・鷹図・鷹狩図
  藤實 久美子(ノートルダム清心女子大学)

第2回

【日時】 2017年1月3日
・放鷹実演会 【場所】:諏訪流放鷹術保存会(東京都青梅市)
 
【日時】 2017年1月4日・5日
【場所】 九州大学東京オフィス
【プログラム】
[研究報告]
・鷹・鷹場文献データベースの作成
  原 慶彦(九州大学大学院)
・日本古代の王権と鷹狩
  森田 喜久男(淑徳大学)
.中世の鷹狩りに関する研究の現状と課題
  中津 克昭(上智大学)
・書評 根崎光男著『犬と鷹の江戸時代』
  山崎 久登(東京都立新島高等学校)
[調査]
・東京大学史料編纂所・国立国会図書館・東京都立中央図書館・国文学研究資料館・埼玉県立文書館等における文献調査

第1回

【日時】 2016年7月30日・31日
【場所】 九州大学伊都キャンパス
 
【プログラム】 
研究会の趣旨説明/福田千鶴(九州大学)
・自己紹介
・NHKドキュメンタリー「地球イチバン:地球最古のイーグルハンター」
  解説・モンゴル調査の概要/相馬拓也(早稲田大学)
 
[研究報告]
・江戸時代の水田と環境
  武井弘一(琉球大学)
・近世鷹場と環境
  福田千鶴
・討論
 [調査]
・福岡市博物館における福岡藩御鷹方広羽家文書および周防家文書の調査



科学研究費補助金基盤研究(A)

日本列島における鷹・鷹場と環境に関する総合的研究
研究代表者:福田 千鶴(九州大学)