21世紀プログラムでは教育理念に沿った学びを実現させるために、特色ある科目を独自に開講しています。
4年間の各段階に設定されたこれらの科目は21世紀プログラムの必修科目です。
学生4~5人に1人のチューター(個別指導教員)がつき、履修や進路、大学生活等全般について相談に乗り、助言・指導を行います。
私たちが現実に直面しているさまざまな問題を取り上げ、それらを解決するためにどのような実践的取り組みが行われているかを学びます。 大学内部に限らず、それらの問題に第一線で関わる専門家を講師に招き、生きた知識を修得します。土曜集中講義で実施され、他学部から聴講に来る学生もいます。
グループディスカッション・プレゼンテーション・ディベート等を通して、さまざまな場面で使用する的確な英語表現能力やコミュニケーション力を修得するとともに、日本語と英語の発想の違いを理解し、英語による論理的思考力の向上を目指します。
学生が自分の修学計画に即した研究テーマを掲げ、研究レポート、研究成果の発表を前提とした研究活動を行います。課題研究を通して、1)研究の進め方や研究の方法、2)研究を行う上で必要となる資料の収集や文献調査の方法、3)成果を論文形式でまとめ、口頭発表する方法を体験し、卒業研究着手への足がかりとします。
発表・討論を中心とした演習。学生の自主的・自発的な調査研究能力や発表能力、積極的な議論能力を高め、コミュニケーションスキルの向上を図ります。
ゼミは1・2年合同のジュニアゼミと3・4年合同のシニアゼミの2つからなり、異なる学年の学生の交流によって相互に刺激を与え、積極的な議論能力
を高めていきます。
大学内での修学にとどまらず、留学やインターンシップ等の学外活動を推奨し、単位として認定します。
4年間の集大成。自ら設定した研究テーマに従って、九州大学所属の全教員の中から指導教員を決定のうえ、直接指導を依頼し、研究論文を作成します。