21世紀プログラムの学生は原則として九州大学全学部で開講されている授業の中から履修する授業を選ぶことができます。つまり、各自の興味関心に合わせて幅広い分野の中から何を学ぶかを自分自身で考え、計画を立て、修学を行うことが可能です。
しかし、もちろん卒業のために必修の科目は定められており、1~2年次は主に「基幹教育科目(全学部生に共通の教養教育)」「21世紀プログラム独自科目」が中心となります。
必修科目をある程度修得した2年次以降は、いよいよ時間割を自由に組み立てて、完全オーダーメイドの履修の開始です。
各自が目標を立て、その達成のために様々な学部で授業を受けるため、学生同士で同じ時間割はまずありません。学内での修学にとどまらず、交換留学やインターンシップにより学外で学ぶ学生も大勢います。
4年次には4年間の学修成果を報告するものとして、これまで学んだことを土台とし、卒業研究に取り組みます。各学部学科のゼミや研究室に所属し、指導を受けつつ卒業研究に取り組む学生もいます。
研究テーマはもちろん個人の興味関心に応じて自由に設定するため、多種多様です。
履修モデル
実際の21cp学生の履修の様子から、いくつかを履修モデルとしてグラフを交えて紹介します。
履修モデル case01 |
履修モデル case02 |
履修モデル case03 |