岡本剛准教授気まぐれ雑記

2023年03月20日

ロゴを新調しました。ちょっと変えようと思っただけなのに、シンボル・ロゴデザイナーとしての血が騒ぎ、詰めに詰めて結局それなりに時間がかかってしまいました(こういうのは徹夜でやっても楽しい)。今回はフォントも脳のイラストも完全オリジナル。完全なるマルシー岡本です(前回はフォントだけフリー素材を使わせていただきました)。ついでに、配色など気になっていたところも全部変更しました。作った時は完璧と思っていても、時間が経つと不満点が出てくるものです。この配色だと、個人的には何時間見ても目が疲れません。そしていつでもキャンプに持っていけそうな色味になっています(笑)。ちなみに、私が授業や研究プレゼンで使っているパワーポイントのテンプレートは、もう随分前からこの配色をメインに組み立てています。

あと、翻訳ツールを最大限利用し、英語ページもぼちぼち拡充し始めました。やはり一気に全部は無理ですが、(現実逃避がてら)少しずつ作っています。

2023年03月08日

少し前の週末、今シーズン3回目の薪ストーブキャンプに奥日田まで行ってきました。もっと暖かいはずだったのですが、予報は外れあられが降り、夕方頃からずっと氷点下という状況でした。でも、薪ストーブにはむしろ好都合。道中のスーパーで新鮮な鯛のぶつ切りが安く手に入ったこともあり、この日は鯛づくし(刺し身、寄せ鍋、煮付)でした。

閑話休題。巷を賑わせているChatGPTに本学も何らかの対応をしないといけない、ということで私も関連WGに入りました。そしてその実力を試してみようとあれこれ使っていると、まあ便利です。間違った情報や古い情報も平気で吐くのでそのまま手放しでは使えませんが、指摘したら謝ってくれたりしてちょっとほっこりしますし、ちょっとした調べものをする手間は随分省けるので重宝しています。やはり使い方次第ですね。

他に、昨今の翻訳ツールは結構優秀で、Google翻訳やDeepLはなかなか自然な英語を書いてくれます。これらを活用し、長らく放置してきた当サイトの英文ページも整備しようとしてみたものの、数ページ作り直したところで一旦中断しました(結局色々手直ししないといけない)。春休み期間で少しだけ心に余裕が出来たとは言え、少しの余裕で全部作り上げるのは無理でした。海外からの受験希望者は、既に機械翻訳を使って当サイトの日本語ページの内容をほぼ把握しているように、優秀になった翻訳ツールがあればわざわざ英文ページを作らなくても良いような気もしてきたところです。

2023年02月16日

ようやく全ての学位論文審査と成績評価が終わりました。まだ教育以外の仕事がたーくさんありますが、一区切りつくとホッとしますね。

2023年01月23日

薪ストーブキャンプも板に付いてきました。熱源としての薪利用は、CO2を循環させるだけだからカーボンニュートラルだという話がありますが、薪の作り方と森林保全へのフィードバックが大前提としてあり、それほど単純な話では無いようです。うーん、これも研究対象になるなぁ。

2023年01月12日

昨日、溜まっていたゼミ記録と雑記を久しぶりに更新し、背景も変更(私自身の脳画像に)しました。今日、少しだけ時間ができたので、ふと今HTML界隈はどうなっているのだろうと調べてみたら、最新版がHTML Living Standardとなっていて、しかも主導権がW3CからWHATWGに変わっていて驚愕しました。合わせて、エディタ界隈についても調べてみたら、Visual Studio Code (VSCode) なるMS製エディタが大人気ということで、こちらも時代を感じました。私のエディタ遍歴はそれほど複雑ではないのですが、Windowsをメインで使うようになってからはほぼ秀丸一択でした。ただ、若干不便だと思うこともあったので、お試しでVSCodeを使ってみたらやっぱり便利。そういうことかリリン、ということで乗り換えることにしました。色分けが自動、デバッグ機能あり、機能拡張可能、クロスプラットフォーム対応はもちろんですが、別の端末と設定が同期できるのは地味にありがたいですね。

2023年01月11日

私の今までのキャンプでは、どれだけ寒くても外に出て焚き火をしていました。ハンモックやタープやテントに入るのは寝る時だけで、眠くなるまで焚き火をしていました。しかし、年末のキャンプでは初めて焚き火をしませんでした。しかも、テントに籠もる「おこもりスタイル」。どうしてこんな軟弱になってしまったのかと言いますと、そこには薪ストーブがあったから。外はマイナス5度でも中は15度以上。ぬくぬくで、火のお守りも調理も楽しく、あっという間に虜になってしまいました。安全には細心の注意を要しますし、薪ストーブの温度を上げすぎないで保つのが意外に難しかったのですが、既にもう次のプランができています。

2022年10月27日

9月の終わりに行った前回のキャンプのことは、忙しすぎて書かず仕舞いになっていました。あれからもう1ヶ月以上経ったので、そろそろまた行きたくなっています。

2022年08月12日

前期の授業は終わり、あとは成績評価を残すのみとなりました。研究室も夏休みモード。やっと自分の研究がじっくりできる期間に入ったとも言えますが、学生からの研究相談や共同研究マネジメントは突然入ってくることが多いので、まぁ忙しいのは変わらずです。コロナの感染状況を踏まえて今年も帰省しないので、お盆期間の朝の空いた道路を走る(もちろん車で)ことだけは快適です。

今期は徹底的に感染対策をしながら、多くの授業で対面授業をしてきました。研究室ゼミは臨機応変にオンラインに変えつつ、必要に応じて対面での相談や指導をしてきました。その甲斐があって私のクラスや研究室の中でコロナが拡がることは無かったですが、これまでに比べて周囲でのコロナ感染は確実に増えているので、基本的な対策は徹底して継続していく必要はあると思っています。

終わりが見えないコロナ禍に大雨による災害が続き、いま、不安や不満や閉塞感が社会に充満しているように感じています。この状況を打破するために何ができるか。人間の脳について科学的手法とエビデンスで挑む者として、色々と考えています。

2022年07月08日

暑すぎて「仕事焚き火」はシーズンオフとなりましたが、どうしても行きたくなって、久しぶりにプライベートでキャンプに行ってきました。比較的涼しい川沿いのキャンプ場へ。今回は「息子とのデュオキャンプ」という名の接待キャンプのため、余裕がなくバタバタしていたことと、拭いても拭いても体がベタついていたことで、夏キャンプは厳しいことを実感しました。

が、「キャンプの思い出」というのは、そんな不快な記憶を飛ばして楽しかったことで浄化してしまうため、また行きたくなっているのです。息子との川遊びや食事も楽しかったけれど、夜中に一人タープの裏でしっぽり突いた焚き火がやっぱり良かった。寝落ちしそうになってイスごとひっくり返ったのは秘密です。

で、キャンプに行けない間にすることは、ギアのメンテや追加や次のキャンプの構想など。自宅の書斎が狭いため、一軍ギアは常にザックに入れていて、夜な夜なそれを引っ張り出して触ってザックに戻すという遊びをしています。少し考えてみると、これって大人の「おどうぐばこ」かつ「宝箱」ですね。童心に帰りますね。

2022年06月14日

授業のネタ写真集めで、過去の写真を整理したりしていて。上の写真は、2020年3月17日に雑記に投稿した薬院付近のスナップ。その時に「数年前のアメリカの郊外でしばらく足止めを喰らったことを思い出した」と言っていたのが下の写真。全然違うんだけどわかるでしょ、似てる。今年は行けるかな。

2022年06月10日

写真の発表をしなくなっても写真は細々と撮っています。ただ、昔はある程度「見せるため」を意識して大量に撮っていたのですが、今は完全に自分のためだけに少しずつ。私の今の最大の目的は、気持ちよく日々の仕事をするための「壁紙」用に撮ることですかね。ヴィヴィアン・マイヤーは何を思って撮っていたのだろう。今週も良く働きました。へとへと。

2022年06月03日

キャンプの思い出貯金は2週間。

2022年05月24日

今日はなかなかハードでした。1限から授業で、感染対策を万全にしながら脳波測定実習。そして昨日のリハーサルでは問題なかったCz電極がまさかの不良。どうも本体の故障っぽくて、修理に出すために色々やって。予備の脳波計を引っ張り出してきて、また色々やって、明日の実験にも備えて。またソロキャンプに行きたいねぇ(写真はこの前の、焚き火の終わり頃の様子)。

2022年05月16日

やっとソロキャンプに行けました。山間の農園の一角をキャンプ用に開拓されたサイトに。沢山あったやりたいことをほぼやり尽くし、極上の時間が過ごせました。「焚き火以外のことは何もせず思索にふけりたい」と思っていても、やりたいことが沢山あると忙しいんですよ。ダイヤモンド張りを初めてやって陣幕と連結するとか、直火で初めてかまどを設えるとか、戦闘飯盒2型を初おろしして水蒸気炊飯をするとか、初めて一度も火吹き棒を使わないで焚き火をするとか。無骨さに若干のお洒落さと快適さをプラスしたキャンプスタイルでしばらくはやっていこうと思います。

2022年04月21日

ウェブサイトのデザインをとことん追い込んで満足いくと、しばらくは内容の更新に集中できて良いのですが、多忙のあまり徐々に更新が滞っていきます。で、ある時ある所が気になってまた細かいところを追い込んでデザインを修正したりすると、また少しやる気になって内容の更新頻度が少し上がります。イマココです。

梅雨が来るまでにキャンプに行きたい。先日久しぶりに山林をレンタルして野営する予定だったのですが、急用が入って急遽キャンセルで。ゴールデンウィークまでに行きたいなぁ。

キャンプネタついでにロープワークの話。キャンプ関連の書籍や雑誌を読むと必ず勧められるのが、もやい結びとトートラインヒッチ。この2つがあれば何とかなるという感じ。あとは巻き結びくらいですか。これらは確かに基本ではあるのですが、撤収時のことまで考慮した本当に便利で私がよく使うロープワークは違います。もやい結びは強固だし、落ちている枝を折ってトグルヒッチと組み合わせれば、木への着脱も簡単です。でも、実際やってみると、その枝を準備するのが結構面倒で。

では、今、私が気に入っていて、断然オススメのロープワークを紹介しておきましょう。何かに結びつける時は、引き解けエバンスノット。結び目が移動できてしっかり固定でき、それなりに強固で、外す時は紐の端を引っ張るだけ。簡単に結ぶやり方を考案したので、気が向けばそのビデオを載せます。自在結びとしては、アジャスタブルグリップヒッチ。これを知ってからはトートラインヒッチは使わなくなってしまいました。トートラインヒッチよりも早く結べて、強度や性能は同等以上。こちらも簡単に結ぶコツを見つけたので、気が向けばそのビデオを載せます。あと、もう一つは定番と言えば定番のトラッカーズヒッチ。リッジラインを張る時にはこれができないと困ります。ちなみに、ガイロープには、最初定番の4 mm径のパラコード(ミリタリーっぽいオリーブ色)を気に入っていたのですが、ちょっと太くて野暮ったい感じがしてきて、今では3 mm径の反射材入り黒色パラコードを愛用しています。1年で10回以上行くようになると、自分のキャンプスタイルが定まってきますね。

2022年04月19日

対面授業が(ほぼ)全面的に再開されて半月、キャンパスにようやく活気が戻ってきました。私の授業で積極的に発言してくれる学生さんも、例年より多い印象。ただ、全員マスクで距離を取って、換気して(今日はスズメも入ってきてビックリ!)、色々気を使いながらなので、Quality Of University Lifeはまだまだ元通りと言うわけにはいきませんね。

2022年04月06日

本日ガイダンス。いよいよですね。

公開日: 2022年04月06日
最終更新日: 2024年04月09日