講師紹介一覧
21世紀プログラムでは,九州大学の教員の他に,各分野の第一線で活躍されている方々を講師として招聘し,講義を担当していただいています。講義テーマと講師は年度により異なります。
課題提示科目I〈テーマ:医療倫理学〉
氏名 |
丸山 マサ美 | |
所属・職 |
九州大学医学研究院 講師 | |
プロフィール |
専門は医療(生命)倫理学。特に倫理教育研究を行っている。教育 活動では21 世紀プログラム課題提示科目(隔年) 担当し、全学教育 では人間性(生命と身体)を担当している。 | |
氏名 |
高橋 さきの | |
所属・職 |
お茶の水女子大学 非常勤講師 | |
プロフィール |
専門は科学技術論、生物学史、ジェンダー論。工業所有権の現場で 翻訳も手がけてきた。 |
課題提示科目II〈テーマ:科学におけるイノベーションとそのマネージメント〉
氏名 |
古屋 謙治 | |
所属・職 |
九州大学基幹教育院 教授 | |
プロフィール |
専門は分子分光学。特に気体分子の分光や化学反応素過程について の実験的研究を行っている。総合理工学府の教員を兼任しており、筑 紫キャンパスで大学院生向けの講義を担当している。 | |
氏名 |
渡慶次 学 | |
所属・職 |
北海道大学大学院工学研究院 教授 | |
プロフィール |
専門はマイクロ化学システム・超微量分析。特にマイクロ化学デバイス の医療応用に関する研究を行っている。教育活動:工学部応用化学コー ス(分析化学、化学結合)、総合化学院(生物計測化学、マイクロ・ ナノ化学)を担当している。 | |
氏名 |
西村 宣彦 | |
所属・職 |
九州大学基幹教育院 教授 | |
プロフィール |
九州大学工学部修士課程修了後、三菱重工業で高温機器の開発、・ 実用化に携わり、長崎大学に移籍。イノベーションマネージメント、サー ビスマネージメントの研究、経営情報システムに関するPBL 型教育を 行っている。 | |
氏名 |
田浦 昌純 | |
所属・職 |
熊本高等専門学校 生物化学システム工学科 教授 | |
プロフィール |
専門は、化学環境学、触媒化学、レーザー分光学で、企業での研究 者生活を経た後、現在は、豊かな水環境づくりの為の機能性材料を用 いた有害物質除去・再資源化技術の開発、レーザーを用いた環境汚 染物質の高感度計測技術の開発を行っている。 |
課題提示科目III〈テーマ:女性と社会〉
氏名 |
外井 京子 | |
所属・職 |
ふくおか市民政治ネットワーク 共同代表 (前 福岡市議会議員) | |
プロフィール |
1991 からふくおか市民政治ネットワークの運動に関わり、2003 年から 8 年間福岡市議会議員を務める。こども、障がい者、認知症患者、 食に関する課題等、徹底して市民・納税者・消費者の視点で、税金 の使い道について考え、提案し、運動してきた。議員退職後も、障が い者、子ども、認知症、食などに関する団体で活動中。 | |
氏名 |
井上 京子 | |
所属・職 |
早良区社会福祉協議会事務局長 | |
プロフィール |
平成24年3月まで福岡市役所に勤務。その間、係長、課長として男 女共同参画行政に携わる。そのほか福祉、議会、広報など様々な行 政分野を経験する。 |
課題提示科目IV〈テーマ:世界のためにできること~開発途上国の現状〉
氏名 |
副島 雄児 | |
所属・職 |
九州大学基幹教育院 教授 | |
プロフィール |
21 世紀プログラム(21cp) 専任教員として、当プログラムの実施・運営 を担当し、全学教育科目においては物理学(主として力学基礎・同演習) を担当している。物性実験を専門とし、シンクロトロン光によるX 線 異常分散効果を利用した結晶構造解析に取り組んでいる。 | |
氏名 |
田尾 周一郎 | |
所属・職 |
九州大学基幹教育院 助教 | |
プロフィール |
21世紀プログラムの専任教員としてプログラムの運営全般に携わって います。21cp 開講科目も幾つか担当し、プログラム学生を入学から卒 業まで見守っています。専門は物理学の一分野である素粒子理論。 | |
氏名 |
香川 顕夫 | |
所属・職 |
九州大学国際交流推進室 特任教授 | |
プロフィール |
国際協力機構(JICA)での勤務を経て現職。20 年近くにわたり国際 協力に従事してきた。フィールドはアフリカ地域や農業・環境関連の プロジェクト。 | |
氏名 |
影山 正 | |
所属・職 |
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 地球環境部 水資源・防災グループ 水資源第二課 主任調査役 |
|
プロフィール |
1994 年にJICA 入団後、技術協力関連業務に携わる。セネガルやブ ルキナファソに駐在の他、外務省経済協力局やOECD 日本政府代表 部への出向も経験している。フィールドはアフリカ地域と水分野。 | |
氏名 |
服部 修 | |
所属・職 |
独立行政法人国際協力機構 南アジア部南アジア第二課 調査役 | |
プロフィール |
2004年、九州大学工学府卒業。同年、国際機構入講後、東南アジア 第一部、マレーシア事務所、筑波研修センター、地球環境部、アフ ガニスタン事務所を経て、現職。 |