その他TIPS
以下、完全に保証外・補償外です。自己責任でどうぞ。
OS の TIPS (主にWindows 10)
Windows Updateのエラー(0x80070643) (2021.05.06)
- Windows Updateを一旦中止
- 左のWindows セキュリティをクリック
- ウイルスと脅威の防止を開く
- ウイルスと脅威の防止の更新を実行
2つのPCでマウス、キーボード、クリップボードを共有したい
Mouse Without Bordersがかなりオススメです。Microsoft謹製(リンク先は解説している方のブログで、詳しい導入方法が載っています)。
.ttfの関連付けがIrfanViewになって戻せない
IrfanViewをアンインストールする。再インストール時に関連付けで.ttfのチェックを外す。IrfanViewの関連付けでは画像のみを選び、EPS/PSのみチェックを外すのがおすすめ。
Windows 10 1903の機能更新プログラムが途中で止まる (2019.07.31)
- Windows Updateを一旦中止
- Intel RSTを最新版にアップデート
- 再起動
- C:\Windows\System32\drivers\iaStorA.sysをデスクトップなどに移動
- Windows Update のやり直し
- 私の環境ではこれで正常にupdateできました
Windows 10 に REALFORCE Software がインストールできない
REALFORCEソフトウェアがインストールできない(解決済) – 日曜研究室にある通り、.NET Framework 3.5 を無効化した後にインストール。
Windows 10 のエクスプローラー再起動
タスクマネージャー ☞ 詳細 ☞ explorer.exe ☞ タスクの終了。その後、タスクマネージャー ☞ ファイル ☞ 新しいタスクの実行 ☞ explorer と入力してOKをクリック。
Windows 10 を入手するを削除
コントロールパネル ☞ プログラム ☞ インストールされた更新プログラムを表示 ☞ 右上の検索窓に KB3035583 を入れて見つかったものをアンインストール
アクティブウインドウが勝手に非アクティブになるようになってしまった時の対処
- コントロール パネル\コンピューターの簡単操作\コンピューターの簡単操作センター\マウスを使いやすくしますを開き、「マウスポインターをウィンドウ上に合わせたときにウィンドウを選択します」にチェックが入っていたら外してみる。
- タスク マネージャーのプロセスをCPUソート(▽)で開き、ウィンドウのアクティブを奪われた瞬間にどのプロセス(何.exe)が働いているかを見極める。
- 私の場合はwermgr.exeだったので、タスクマネージャーのサービスタブ右下のサービスをクリックし、Windows Error Reporting Serviceを停止かつスタートアップ無効に設定したら治まりました。
Windows 10 の画面設定
デスクトップで右クリック ☞ ディスプレイ設定 ☞ テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する: 100% はそのままがオススメ ☞ ディスプレイの詳細設定 ☞ テキストやその他の項目のサイズ調整 ☞ テキスト サイズのみを変更するで好きな項目のフォントサイズを読みやすいサイズに設定
デスクトップアイコンの一覧表示
- desktopListView
- オススメのフリーソフトです(現在常用中)。デスクトップのアイコンを一覧表示し、アイコンをコンパクトにしつつ名称を省略せず全て表示することができます。インストールした人は、ぜひスタートアップに登録しておきましょう。
Windows 8.1 のスタートアップ登録
ショートカットを保存 ☞
ユーザー\自分のユーザー名\
AppData\Roaming\Microsoft\Windows\スタートメニュー\プログラム\スタートアップ
完全シャットダウン(8.1)
画面右外からスワイプチャームを出す ☞ 設定 ☞ 電源 ☞ Shiftを押しながら再起動をタップ ☞ しばらく待つ ☞ PCの電源を切る
好きなIMEの固定(8.1)
コントロールパネル ☞ 時計、言語、地域(入力方法の変更) ☞ 言語 の左側にある詳細設定をクリック
- 既定の入力方式の上書きを好きなIMEに変更
- 「入力方式の切り替え」の下にある「言語バーのホットキーの変更」をクリックし、「キーの詳細設定」タブを開き、入力言語のホットキーのキーシーケンスを全て(なし)に変更
ウィンドウの位置・サイズ記憶
コントロールパネル ☞ コンピューターの簡単操作 ☞ マウスの動作の変更 ☞ ウィンドウの管理を簡単にします ☞ ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにしますのチェックを入れ、当該ウィンドウの位置・サイズを変更後、コントロールボタンを押しながら「×」をクリック
ログの確認
Win8.1 左下の田ボタン右クリック ☞ イベント ビューアー(ファイル名を指定して実行 ☞ eventvwr)
ネットワークが遅い
管理者権限でコマンドプロンプト ☞ netsh interface tcp set global autotuninglevel=restricted
Microsoftアカウント(8.1)とローカルアカウント(7)で共有がうまくいかないとき
エクスプローラからフルパスで相手方のフォルダ(\\マシン名\共有フォルダ名)を指定し、ローカルユーザのIDとパスワードを入力
ホームグループのサービスを停止
services.msc ☞ HomeGroupProviderとHomeGroupListenerを停止してから無効
ホームグループの表示を消す
regedit ☞ HKEY_LOCAL_MACHINE \ SOFTWARE \ Microsoft \ Windows \ CurrentVersion \ Explorer \ Desktop \ NameSpace内の{B4FB3F98-C1EA-428d-A78A-D1F5659CBA93}キーを削除
ノートPC等でキーボードの掃除がしたくなったとき
Windowsキー + L
タブレットPC等で右スワイプが出来なくなったとき
コントロールパネル ☞ ハードウェアとサウンド ☞ タブレット PC 設定 ☞ ディスプレイオプションをリセット
タブレットPC等でタッチスクリーンが効かなくなったとき
電源オプション ☞ コンピューターがスリープ状態になる時間を変更 ☞ 詳細な電源設定の変更 ☞ USB 設定の USB のセレクティブ サスペンドの設定 ☞ バッテリ駆動も電源に接続も無効にする
AcrobatのPDF変換に関するコンテキストメニューを復活
管理者権限でコマンドプロンプト ☞ regsvr32 "C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat 10.0\Acrobat Elements\ContextMenu64.dll"
AcrobatのPDF変換に関するコンテキストメニューを非表示
私の環境では、上記で一旦復活したのですが、またすぐに「透明」になってしまったため、非表示にしています。
regedit ☞ HKEY_CLASSES_ROOT \ * \shellex \ ContextMenuHandlers \ Adobe.Acrobat.ContextMenu内の{D25B2CAB-8A9A-4517-A9B2-CB5F68A5A802}キーの先頭に?を付けるか削除
regedit ☞ HKEY_CLASSES_ROOT \ * Folder \ ShellEx \ ContextMenuHandlers \ Adobe.Acrobat.ContextMenu内の{D25B2CAB-8A9A-4517-A9B2-CB5F68A5A802}キーの先頭に?を付けるか削除
ファイアーウォールでUPnPのsvchostを許可してやる
プライベートIPのフィルタで239.255.255.250を許可。このアドレスは、クラスD・IPマルチキャスト専用のアドレスのうちLAN内で使用できるものですので、通常は許可して安全です。自己責任でどうぞ。
ソフトウェアの TIPS
PDFのテキストをコピーすると重複しまくる
Acrobat ☞ その他の形式で保存 ☞ 最適化されたPDF ☞ オブジェクトを破棄
- 文書タグを破棄
- 埋め込まれた検索用インデックスを破棄
SAS University EditionをWindows10にインストール
まずはこちらを参考に。
SAS® University Edition ダウンロード&インストール・ガイド
Windows10環境で「VT-x is disabled in the BIOS for all CPU modes (VERR_VMX_MSR_ALL_VMX_DISABLED)」や「VT-x is not available」などと怒られ動かなかった場合の対処法最新版。
- 再起動 ☞ F10(違うキーの場合もあり) ゆっくり連打・・・ ☞ BIOS起動
- Intel(R) Virtualization Technology ともう一つ関係ありそうな項目を合わせて Enabled に変更・保存し再起動
- コントロールパネル ☞ プログラム ☞ Windows の機能の有効化または無効化 ☞ Hyper-V を確認して、チェックが入っていたら全てのチェックを外して再起動
- VirtualBox マネージャーの仮想マシン(SAS University Edition)が 32-bit になっていたら 64-bit に変更して起動
PowerPoint でATOKの日本語入力ON/OFFが効かない
独自のキーを設定している場合にハマることがあるそうです。色々設定を変えて試しましたが、テキストサービスの詳細設定を「使用しない」のまま、独自キーの日本語入力ON/OFFを有効にすることができなかったので、Shift+Space: 日本語入力ON、Ctrl+Space: 日本語入力OFF に変更しました。考えてみると、ONとOFFを別々のキーに割り当てておいた方が確実なので、慣れればこっちの方が速い気がします。
PowerPoint のオススメ保存設定
- ファイル ☞ オプション ☞ 保存 ☞ ファイルにフォントを埋め込む(使用されている文字だけを埋め込む)にチェック
- ファイル ☞ 詳細設定 ☞ イメージのサイズと画質 ☞ ファイル内のイメージを圧縮しないにチェック
PowerPoint のオススメPDF書き出し設定
- 名前を付けて保存 ☞ PDF ☞ オプション ☞ フォントの埋め込みが不可能な場合はテキストをビットマップに変換するのみにチェック
- 印刷対象外の情報を含めたい場合は、ドキュメントのプロパティ、アクセシビリティ用のドキュメント構造タグのそれぞれにもチェック
- ツール ☞ 画像の圧縮 ☞ 図のトリミング部分を削除するにチェック
- ツール ☞ 画像の圧縮 ☞ 印刷用を選択(用途に応じて変更)
- 通常は標準で保存
- 容量を抑えたい場合は最小サイズで保存
ATOKのユーザー辞書をdropboxで共有
- 共有したいユーザー辞書を ATOKユーザー辞書の格納場所と名前で調べる。
- ATOKxxU1.DICをdropboxの適当なフォルダ内にコピーする。
- ATOKプロパティ ☞ 学習・辞書 ☞ 標準辞書セット・標準辞書の詳細設定を開く ☞ ユーザー辞書の参照をクリックしてdropbox内のATOKxxU1.DICを設定。
Windows 10 のスタートメニュー表示直後、「電源」項目付近にATOKの「A」が出てうざい
ATOKプロパティ ☞ 入力補助 ☞ テキストサービスの詳細設定 を「使用しない」に変更
Chrome (PC) と Safari (iPhone) のブックマーク共有
Chromeの拡張機能でiCloud ブックマークをインストールし、iCloudでブックマークを共有する。これで確かにブックマークの統合や共有はできますが、インストール後にPCのChromeで行ったブックマークの変更に対して正確に同期せず、次に同じPCのChromeを開いた時には変更を戻したりダブらせたりしてくるので、結局消しました。
Chrome が遅いと思ったら 32bit だった
Chrome 64bit 版をインストールしましょう。64bit 版をダウンロードしてインストールするのみ。32bit 版をアンインストールする必要はなさそうです。
Chromeでタブの状態を記憶して終了
設定 ☞ 起動時 ☞ 前回開いていたページを開く
Acrobat で PDF を切り出す
Acrobat ☞ 表示 ☞ ツール ☞ ページ ☞ 削除とか抽出とか
情報管理
スケジュール管理
- Outlook + iCloud
- オススメです(現在常用中)。PC、Laptop、iPhoneから同じカレンダーを参照・編集できて便利。Outlookで分類項目をきちんと色分けすればとても見やすいです。慣れもありますが、ブラウザベースのGoogleカレンダーよりOutlookの方が使い勝手が良いように思っています。
- 起動時に複数の予定表を表示する
- iCloudで共有している予定表と、Office 365で管理している予定表(TeamsやZoomの予定が入る)を起動時に両方表示したいのですが、普通にやると出来ません。立ち上げ時、複数のカレンダーを自動で表示したいで書かれているVBAマクロを自分の環境に合わせて修正し、Application. Startup イベントで呼び出せばうまくいきます。
Outlookの色分類項目を複数のPCで統一
- 色分類項目のマスターをエクスポート/インポートするスクリプト
- これを使えば、PCとLaptopで同じ色分類表示に出来ます。その際、dropboxでファイルをやり取りすると楽ちんです。
To-do管理
- OneNote + OneDrive
- 最近推しています(現在常用中)。細かなTo-do管理はOneNoteが便利。拡張機能を入れれば、Chromeから1クリックでWebページのスクラップを取ってOneNoteに保存することもでき、とても便利です。
名刺管理
- Office Lens + OneNote + OneDrive
- 最近導入しました。Office Lens アプリを使って iPhone で名刺の写真を撮れば、自動的に台形補正をしてくれ、OneNote に保存する事が可能です。とりあえず OneNote に飛ばしておいて、後で整理するようにしています。
会議資料の電子化
- iPad Air2 + MetaMoji Note + Dropbox
- 紙媒体資料の閲覧・メモの即時性にいかに近づけられるか、という観点で試行錯誤し、とりあえずここに到達しました(クラウドは Dropbox でなくても構いません)。スタイラスは、Jot Pro 2.0 と Su-Pen T9C を使い分けている感じです。
論文執筆の道具
文献管理・参照
- EndNote + Word
- ハイ、ヒヨりました。愛しのTeXよ、さようなら。
文献検索・PDFリーダ
- EndNote + Acrobat + ReadCube
- 今までPDFの全文検索には、Acrobat Proでカタログ化していましたが、ReadCubeもいいみたい。
Figure作成
- MATLAB + Adobe Illustrator
- Epsかaiにしましょう。
原稿共有
- Dropbox + ML
- 数あるオンラインストレージサービスの中でもDropboxが最も使いやすいと思います。
Dropbox高速化
設定 ☞ バンド幅 ☞ アップロード速度:制限しない(Windows PCからDropbox上のWordファイルを編集し、「名前を付けて保存」をするときに激重だったのが改善、された気がします)
データ解析の道具
数値計算言語
- MATLAB
- 不動の4番。ウチではこれが無いと話になりません。学生版だと、総額70万円以上する豪華セットが1万円未満で買えます。ただし、学生版にWavelet toolboxは付属しないので、学生版購入者は別途購入する必要があります。新規購入の際に同時注文すると割安です。ちなみに、学生版は研究費で買えないので、個人購入してもらっています。
エディタ
- 秀丸エディタ
- こちらも不動の4番。学生の頃から愛用しています。どんな言語のプログラミングも、TeXも、htmlのコーディングもこれ1本。ただ、プログラミングの経験の浅い学生さんがMATLABでプログラムを書く際には、デバッグのし易さなどから付属のMATLAB editorをおすすめします。
統計処理
- JMP or SPSS or R
- 個人的にはJMPを愛用中。
その他
コンピュータの分野では、TIPSは「コンピュータのハードやソフトを使う上でのコツ、裏技、テクニック」という意味です。
最終更新日: 2023年03月24日