岡本剛准教授気まぐれ雑記

2025年10月28日

まさかの日本シリーズを生観戦してきました。最近、プロ野球への関心は薄れてきていましたが、実は元々熱狂的な虎党であり、福岡に来てからは政治的理由(笑)で「パ・リーグでは鷹党」になっていました。そして次第にパ・リーグしか観ないようになり、さらにテレビさえほとんど観なくなり、今ではドジャースの動向をネットでチェックする程度でした(元々陸上競技をやっていたので、世界陸上は全てがっつりテレビ中継を観ました!!)。そんな生い立ちなので、今やホークス寄りではありますが、歌詞を見ないで歌えるのは未だに「六甲おろし」です。そんな複雑な立ち位置ながら、久々に熱気に包まれて試合観戦ができて良かったです。

そして、最近はありがたいことに、色々な方面から声をかけていただく機会が増えています。趣味も仕事も、新しい出会いや話が重なって、「自分がどんな環境で、どんな形で動くのが一番しっくりくるのか」を考えることも増えています。自分自身に対する「フューチャー・デザイン」をやりながら。もちろん、今取り組んでいる脳科学の研究や、携わっている数々の仕事も大切ですが、同時に、これまでやってきたことをもう少し広い視点で活かせそうな場所や人とも、少しずつご縁がつながっている気がします。色々なことが、ゆっくりと動き始めている感じで、この先「急展開」があるかもしれません。まぁ、焦らずに、どこであっても、「人間(脳)と未来」という軸はそのままに、本当にやりたいことを追いかけていけたらと思っています。

2025年10月21日

実は4週間前、久しぶりにキャンプに行っていました。大学の近くにあるおはなキャンプ場の、初心者・子供お断りの「ブッシュエリア」に。ここはほぼ野営スタイルで、ハンモックもビビィも(もちろんテントも)張れて、焚き火もできる(ただし決められた方法で)という楽園でした。気温は常時20℃前後という予報だったため寝袋は持っていかなかったものの、夜は少し肌寒かったので、SEA TO SUMMITの「サーモライトリアクター」をORの名作「ヘリウムビビィ」に入れて寝ました。そして、大量発生の藪蚊には、「パワー森林香の赤」と「金鳥の渦巻・太巻」の二刀流で乗り切りました。

久しぶりということもあり、焚き火がしたいというより「野に独り気分」を存分に味わいたかったため、焚き火は焚き付けと針葉樹薪を中心に燃やして、早々に切り上げました(寝るより随分前に燃やしきって焚き火台を撤収)。そして、オイルランタンの明かりを見ながら、まったりとさつま揚げをツマミにお酒を飲んでいました。今回は全く料理をするつもりがなかったので、スーパーで買ったサラダ巻きやいなり寿司や即席スープをディナーに、さつま揚げやカップ麺を夜食と朝食にして食べました(原点に立ち返った感じ)。アルストでお湯を沸かすだけの簡単調理なので、そこは登山的でした。

夜中にパラパラ雨が降ってきたので、急いでタープ(初下しのLOCUS GEAR「Tarp X Solo Sil」)も張りました。山の中で小雨だと木の葉がある程度防いでくれるため、タープを張る時間は十分ありました。スケスケのハンモック(これも初下しのSEA TO SUMMIT「ウルトラライトハンモック」)はあくまでも休憩用に使い(この使い方が最高!!)、その下にギアスリング(これも初下しのBUSHMEN travel gearの「B-COVER Gear Sling」)でザックを吊るし、その横でヘリウムビビィに入って寝るというスタイルでした。ビビィ泊はテント泊よりずっと自由で、設営・撤収も遥かに楽なので、これはハマるかもしれませんね。ビビィ単独の時は、ザックを大きめのビニール袋に包んで近くに置いておけばいいし。次の登山もビビィにしようかな。

2025年08月13日

成績評価も全て終わり、ようやく一息。さすがに今日は大学にも人が少なく、平和です。

2025年08月04日

最近愛用しているシューズが、ソールの厚さわずか5mmのゼロシューズ・ジェネシス。いわゆる「ワラーチ」タイプのサンダルで、まさに「草鞋(わらじ)」の履き心地です(昔々に履いたことがあります)。2025年7月16日から使い始めて3週間、通勤も仕事中もプライベートもずっとこれを履いています。最初は少し足が痛かったものの、元々薄いソールのシューズにも慣れていたことから、すんなりと馴染めました。足の指と腹筋をしっかり使って歩き、体幹も鍛えられ、腰痛も軽減してきたように思います。こんなにソールが薄いのに丈夫で、ソール保証8000kmというのがまた素晴らしい。気にっています。

2025年05月19日

今年もGWに坊ガツルに登ってきました。登山・下山中は好天に恵まれたのですが、夜は私のキャンプ歴全てを通してカコイチと言えるほどの大荒れで、山荘付近の大きな小屋がひっくり返るほどでした。それでも、テント場では、ご近所さんたちと色々なコミュニケーションが取れて、楽しい山行でした。

2025年04月10日

新年度。今年はさらに高みを目指し、みなさん頑張っていきましょう。

公開日: 2025年04月10日
最終更新日: 2025年10月28日