教育・指導研究室志望の方へ
このページでは、本研究室への所属を希望する方に向けて、 研究室の基本方針、研究環境、受け入れ条件、および連絡方法について説明します。 研究分野や研究テーマについては研究内容、研究室での教育・研究指導の考え方については指導ポリシーもあわせてご参照ください。
基本方針
本研究室では、研究の中核として「自主性・自律性」と「誠実さ」を重視します。 研究は、与えられた課題をこなす作業ではなく、未知に向き合い、問いを立て、方法を設計し、検証し、伝える営みです。 そのため本研究室では、主体的に研究に取り組む意志と行動を、受け入れの前提とします。
なお、研究におけるAIの活用は否定しませんが、依存は推奨しません。 自分の頭で考え、自分の手を動かし、根拠をもって判断する姿勢を大切にします。
求める姿勢・準備
- 研究への動機:「研究そのもの」への関心が明確であること。
- 学習姿勢:不足する基礎は自ら補い、試行錯誤を継続できること。
- 誠実さ:連絡・約束・共同作業において信頼を損なわないこと。
- 議論:説明・質疑・レビューを通じて改善することを厭わないこと。
研究経験や専門の出発点は問いませんが、入学後の伸びしろは「姿勢」と「継続力」に大きく依存します。
言語(英語・日本語)について
本研究室では、学位論文および研究成果の発信において英語運用が不可欠です。 国際学会・国際ジャーナルでの発表を基本とし、必要に応じて英語での読み書き・発表を鍛えます。
一方で、学内手続や倫理申請等は日本語の書類が中心です。 日本語の読み書きがほとんどできない場合、研究以外の実務が成立しないため、受け入れが難しくなります。
研究室の運用(自己管理)
本研究室では、コアタイムは設定していません。 これは自由放任を意味するものではなく、従事時間ではなく取組内容を重視し、 大学院生・研究者として必要な自己管理能力を身につけてほしいという考えに基づきます。
研究相談や議論は積極的に行います。 研究室ゼミ(ジャーナルクラブ/研究発表)への参加と、研究活動の整理・共有を通じて、 研究の質を上げていきます。
受け入れまでの流れ
- まずはご案内よりご連絡ください(ご所属・関心テーマ・希望時期を明記)。
- メールでのやり取りの後、必要に応じて面談を行います(原則、出願前)。
- 受け入れ可能性を確認した上で、正規の入学試験を受験し、合格して所属が確定します。
多忙期には返信が遅れる場合がありますが、要点が整理されたお問い合わせには、可能な範囲で丁寧に対応します。
受け入れ区分
大学院生(主な受け入れ先)
岡本が指導教員となる場合、学府・専攻の制度に基づき受け入れます。 受け入れの可否は、研究内容の適合性、指導体制、研究室環境(テーマ・時期・人数)等を総合して判断します。
他学部・他大学の学生(共同指導・研究相談)
共同研究の延長として指導・助言ができる場合があります。 必ず最初に所属先の指導教員に相談し、了承を得た上でご連絡ください。
ポスドク等(研究員としての受け入れ)
日本学術振興会特別研究員(学振PD)等の受け入れは歓迎します。 また、外部資金の状況により、ポスドク研究員・研究補助員等を募集する場合があります。 募集の際は当サイトまたはJREC-IN等で案内します。
研究生
本研究室では、原則として研究生は受け入れません。 短期滞在では双方にとって中途半端になりやすく、研究指導の質を担保しにくいためです。 正規課程での進学を前提にご検討ください。
初版公開: 2014年08月20日
大幅改訂: 2026年02月23日
最終更新: 2026年04月15日