研究業績著書・総説
このページには、岡本 剛 准教授による著書および解説・総説論文を掲載しています。 これらは査読付き原著論文とは異なり、研究成果を理論的に整理し、 分野横断的に接続し、社会や教育へと翻訳する役割を担うものです。 本研究室の研究は、感覚・認知の基礎研究、フィールド脳科学、介入・可塑性研究、 そして未来志向的思考の神経基盤へと接続する統合的枠組みのもとに展開してきました。 ここに掲載した成果は、その思想的基盤と理論的構造を示すものとして位置づけられます。
I. 著書
単著
- 2024年
-
:
焚き火の脳科学――ヒトはなぜ焚き火にハマるのか――.
九州大学出版会, 248頁, 2024年3月20日発行.
※2025年度岡山県公立高等学校特別入試(国語)問題文採用
分担執筆
- 2017年
-
濱川 昌之, :
製品開発のための生体情報の計測手法と活用ノウハウ.
第4章 生体データを感性評価・製品開発に活かす応用論/第3節 ヒト嗅覚に関する生理データの測定方法(8頁). 情報機構, 2017年3月. - 2012年
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(人工知能学会 編):
シミュレーション辞典.
Ⅳ 人間・社会分野/ニューラルネットワーク, p.246. コロナ社, 2012年2月. - 2009年
-
(国武 豊喜 監修):
自己組織化ハンドブック.
基礎編4章 2節 4. 視覚野の自己組織化, pp.392–396. エヌ・ティー・エス, 2009年11月.
II. 解説・総説
専門領域の理論的整理と分野横断的統合を目的とした成果です。 神経科学的知見を、社会実装や教育設計と往還させるための概念的基盤を提示しています。
- 2025年
- : 特集 五感と身体のウェルビーイング/匂いがつくる心と社会. 科学 6月号, 2025年5月23日刊行.
- 2023年
- : 特集 生活の中の化学物質を問う/脳科学から見えてくる香害の影響. 季刊 くらしと協同 No.46, 32–39, 2023年12月25日発売.
- 2020年
- : 脳科学で挑む嗅覚. 香料 No.287, 7頁, 2020年9月.
- 2019年
- : 匂いトラブルの分類と解説. 健康教室 7月号, 2019年6月.
- 2018年
- : においの脳科学研究. AROMA RESEARCH Vol.19 No.4, 48–49, 2018年.
- 2015年
- : 視野地図. 脳科学辞典, DOI:10.14931/bsd.1267, 2015年.
- 2012年
- : 大脳一次視覚野の構造と機能:「ピンウィール構造と傾き検出」に関する新説. 画像ラボ 2012年12月号, 69–75.
- 清水 邦義 他: 【木の香りが生理に及ぼす影響】樹木由来のかすかな香り 生理・心理応答解析からみえること. Aroma Research 13(3), 202–208, 2012年.
- , 池添 貢司: 脳の科学 Up Date 一次視覚野の方位地図とコンテクスト調節. 脳21 Vol.15 No.2, 140–144, 2012年.
- 2011年
- : これからの「生体医工学」の話をしよう. 生体医工学 49巻2号, 402–403, 2011年.
- 2007年
- , 飛松 省三: 認知神経科学と人工知能. 人工知能学会誌 22(2), 195–200, 2007年.
初版公開: 2014年08月13日
大幅改訂: 2026年02月21日
最終更新: 2026年04月17日