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教育・指導指導ポリシー

このページでは、本研究室における研究指導の基本方針について説明します。 本研究室では、学生や若手研究者が主体的に研究テーマを考え、 研究活動を通して研究者としての思考力・実行力・倫理観を育てることを重視しています。 指導教員として最大限の支援を行いますが、 同時に自ら考え判断する姿勢を期待します。 相互の尊重と誠実なコミュニケーションを基盤とし、 研究者として自立していくための環境づくりを大切にしています。

研究テーマの創出

本研究室では、可能な限り自ら研究テーマを見出すことを重視します。 研究の本質は、未知の境界を見極め、新たな問いを立てることにあります。 どこまでが既知で、どこからが未解明なのかを見抜く力を養い、 純粋な知的好奇心から出発する研究を目指します。

制約条件や手段から出発するのではなく、 目的から出発する研究を志向します。 その姿勢が独創性の基盤になると考えています。

主体性とバランス

研究者として重要なのは、主体性、誠実さ、そしてバランス感覚です。 問題に直面したときに自ら考え、解決策を探る姿勢を期待します。

指導教員として最大限の支援を行いますが、 過度な依存や自己完結的な孤立は望ましくありません。 主体的に取り組みつつ、助言は謙虚に受け入れる ——その両立を通じて研究者としての成熟を促します。

研究環境と尊重

研究室は、相互の尊重と誠実なコミュニケーションを基盤とする場であるべきだと考えています。 いかなるハラスメントも許容しません。 多様な背景を持つ学生や若手研究者が安心して挑戦できる環境づくりを重視しています。

キャリア形成

研究職を志す学生には、研究成果の創出だけでなく、 公募の現状分析、書類作成、面接対策に至るまで、 研究者として自立するための戦略的支援を行います。

一方で、進路選択は最終的に本人の主体的判断によるものです。 研究活動と並行して、自ら情報を収集し、行動する姿勢を求めます。

初版公開: 2014年08月20日
大幅改訂: 2026年02月23日
最終更新: 2026年04月06日